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『Fate/Zero(フェイト・ゼロ)』レビュー(批評、感想、内容、その他もろもろ) 

2008/07/13 Sun 02:39 - category:エロゲレビュー

エロでもなけりゃゲームですらないんですが(; ̄◇ ̄A゛
『Fate/stay night』、『Fate/hollow ataraxia』のレビューしましたし、それらFateシリーズの1つですからこの際一緒くたで感想書いちゃいますねw

Fateシリーズ第3弾にして『Fate/stay night』の舞台となる第5次聖杯戦争の10年前になる第4次聖杯戦争を描いた作品
媒体がゲームから同人小説という扱い(一般書店では購入不可)になり、著者も奈須きのこ氏から虚淵玄氏に変更されています
ただし原画担当は武内崇氏のままです
全4巻構成でVol.1 「第四次聖杯戦争秘話」、Vol.2 「王たちの狂宴」、Vol.3 「散りゆく者たち」、Vol.4 「煉獄の炎」といった副題がふられています
全巻読むのにかかる時間は、大体15~20時間ぐらいでしょうかね


聖杯戦争というものの苛烈さ、残酷さを見たい人には必見です!
第4次聖杯戦争に比べたら、第5次聖杯戦争はヌルイといっていいほどのレベルですよ
そもそも第5次はほとんどが魔術師でもなけりゃ、良くて半人前のマスターばかりでしたからねw
今回はどいつもこいつもラスボス級!
もし第4次に巻き込まれたら、第5次のマスターなんてほとんど即効脱落ですよw


今回特質すべきは、なんといっても『Fate/Zero』の著者である虚淵玄氏
「人のふんどしで相撲を取る」といったことがどれだけ大変かということは、常識ある人ならわかりますよね?
更に題材があのオバケタイトルのFateシリーズであります
普通の作家ならば、裸足で逃げだすってもんですよwww
そういった常軌を逸したプレッシャーを跳ね除けての今作
月厨を自称するかるふぁですが、1つとして文句のつけようがなかったです
これには圧巻
まさに奇跡のコラボといって差し支えないんではないでしょうか?

そもそも、虚淵氏はシリアスや燃え描写には抜群の安定感、そして定評があります
特に重火器(戦)の描き方は、日本広しといえども氏と肩を並べる作家はそういません
そういった意味では奈須氏以上に今回の話にはマッチした人選だったと思います
こういうのはあまり言うべき事ではないのでしょうが、もし奈須氏が『Fate/Zero』を書き上げたとしても、これほどの出来にはならなかったでしょうし
こんなことできるの後にも先にもこの作品ぐらいだろうなぁ~


では内容について
今作にあるもの、それは圧倒的絶望感、希望のない未来、数々の謀略などの負の要素がメインです
まぁ苛められているセイバーさんや、ょぅι゛ょ凛にハァハァすることもできますがwww
戦いというものを正面から向かうのが『Fate/stay night』であるならば、これはまったくの逆をいった作品です
しかしそこに卑怯さや矮小さは一切感じられないのです
結局それはキャラの行動や信念に強い意志が通っているからなんだと思いますね
なぜ切嗣がああいった戦い方をするようになった理由を知ってしまった今、彼を責めることは私には出来ません…

そういったわけで、『Fate/Zero』の魅力は明らかに男性陣です
今作では我嫁セイバーさんですら、ただ皆に苛められる脇役と言っても差し支えないぐらいですからw
衛宮切嗣、遠坂時臣、言峰綺礼、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト、間桐雁夜といったマスター陣
そしてギルガメッシュ、ディルムッド・オディナ、サー・ランスロット、ジル・ド・レェといったサーヴァント陣
誰もが輝いていました(どす黒くww)
そういった個性の強いキャラクターの中でも、もっとも強烈な印象を残してくれたのがライダー陣営です
間違いなくこの作品の主人公は、ウェイバー・ベルベットとイスカンダルの2人
つーか、イスカンダルかっこよすぎなんだよ!
流石は征服王、もうね私の心も征服されちゃいましたよwww
わたしも「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」の一員になりたいw
えっ?宝具のランクが下がるって?ですよねーww
変な意味じゃなく、心から漢に惚れることができるという数少ない体験ができます
第5次のアーチャーやランサーの男気なんてもんじゃないぞ(マジで
ウェイバーが最後に言った「貴方の臣下に加わりたい」という気持ち、男ならみんな思うんではないかなぁ?
つまるところ、イスカンダルと触れ合うことで次第に成長するウェイバーを見る事こそが、この作品最大の醍醐味だと思うんですよ
あんな偉大な人物と寝食を共にし、そして死線を潜り抜けることが出来たウェイバーが人間として大成するのは明らか
現に彼はその後の人生で『ロード・エルメロイ二世』とまで呼ばれる天才的教育者になっているわけですし(Character material参照)


あっ、ちょっと話が逸れるんですが、そのイスカンダルも今回聖杯戦争の3強と言って差し支えないと思うんですが、それを事も無げに葬る英雄王の強さといったらね…
しかもいくらボロボロとはいえ、セイバーさんもまるで地を這う虫のように扱う有様…
どう考えても第5次で負ける要素なんて皆無だと思うんだけどなぁ(´~`;)
全然本気出してないのが明らかですねw


一応、Fateシリーズを最大限に楽しむ方法は『Fate/stay night』→『Fate/hollow ataraxia』→『Fate/Zero』→『Fate/stay night』といったプレイ方法をすることなんじゃないかなぁ?
私も時間があればもう1度Zero読んで、そのままゲーム本編をプレイしたいですもんw


評価に関してはこちらも超のつく高評価です
救いは『Fate/stay night』に持ち越しなので、95点といったところかなぁ
『Fate/Zero』→『Fate/stay night』といった流れを1つで評価するならば、もう100点以上ですね間違いなくw
まぁ、あくまで小説としてみているので、ゲームとは評価基準が相違してきますが
それでも素晴らしい作品であることには変わりありませんしね
以前までは虚淵氏最高傑作は『Phantom』を挙げていましたが、今ではこれをお薦めします
Fateをプレイしたことがある人は必ず読みましょう!
絶対損はしませんから
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テーマ: 同人小説 - ジャンル: 小説・文学

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